人間魚雷・回天
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
さぬき市津田町の羽立峠(はりゅうとうげ)に、大変珍しいこのようなものが展示されています。
人間魚雷 回天です。(実物大レプリカとのこと)
その名前の通り人間が乗り込む魚雷ですが、第二次世界大戦で終戦直前に「特攻」の一つとして
使われました。
近寄ってみると、改めて恐ろしさを感じます。
※クリックで拡大します
海軍に所属された東かがわ市の三好さんが平和を願い、私財を投じて作られたそうです。
背伸びして撮ってみました。小さな乗り込み口です。
回天は、乗った人間が目視で敵の軍艦の位置を確認しながら操縦して体当たりします。
しかし、体当たりしなくても2時間半後には自爆する仕組みになっていて脱出装置もない
とか。何とも言えない気持ちになります
何を想って乗り込んで行ったのでしょうね…
交換レンズを持たされてダルそうに待っておられるカワイさんの奥さんですが、彼女もここを
通るたびに気になっていたらしく、熱心に観察されていましたよ。写真がなかなか終わらない
ので、あのような態度になっているのだと思います・・・
まあ、時間を掛けたところで大した写真は撮れないのですがね~
ここは何でございましょうか?
回天はこのような見晴らしのいい場所に展示されていて、いつでも見学可能です。
さぬき市津田 国道11号線の羽立峠に、このような看板が立っています。
一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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