造幣博物館
決算SALE開催中! 三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
夏休みの終わりに家族で大阪旅行に行ってきました。初日は大混雑のUSJ。
2日目は造幣局の工場見学を予約していました。造幣局はJR、地下鉄どの駅からも
結構遠いのですが、午前中 難波におりましたので地下鉄で天満橋駅へ。
駅から道を間違えてしまって、大阪城が見えてきたところで見つけた建物
大阪のブロガーさんによると、旧陸軍の建物とか。
調べてみますと、大阪砲兵工廠(おおさかほうへいこうしょう)という兵器工場の一部で
この建物は1919年に出来た化学分析場のようです。
結局タクシーに乗りました(笑)
こちらが造幣局の正面ですが、気軽にいらしてね☆ 的な雰囲気ではありません。
守衛室で名前などを確認した後、入館証をいただきました。
ちょっと予約の時間より早く着き過ぎたので、先に造幣博物館へ―
こちらが有名な“桜の通り抜け”コース。
こちらの造幣博物館は予約なしでも大丈夫です。
昔の工場内の様子。
ここ大阪の造幣局(本局)は明治4年創業。現在まで変わらずここにあります。
さて、最初に目についたのはやはりコレ!!
金塊です。
ホンモノです。
しかも触れるのです。
重さは16kg弱 時価は約7100万円。
横に警備員の方が立っているわけでもありません。
さっきまで説明してくれていた職員のおっちゃんは別の部屋に行ってしまいました。
よしっ誰も見てないし、この隙に・・・
ビクとしません
冗談はさておいて、真面目に見学しましょう。
ちなみに右側は時価260万円の銀塊ですが、金より銀の方が冷たかったです。
館内にはこのような子供の興味を引くようなものが盛りだくさん。
これは硬貨を入れると、転がりながら分析し・・・
ちゃんと10円のところに出てきます。
自販機に使われている技術で、重さ・大きさ・素材で判断しています。
造幣局はお金だけ製造しているわけではありません。
夏の甲子園の優勝楯や・・・
こちらは東京オリンピックのメダル。
さて、2020年の東京オリンピックは…!
国民栄誉賞の楯。松井秀喜さんのももちろんです。
こういう昔のお金もブログでご紹介しきれないくらい並んでいました。
一分銀は子供の頃、祖父に見せてもらった覚えがありますね。
昭和の初めまでは、このような金貨が製造されていました。
20円金貨16.6665g(金900/1000)
今これが1枚あれば、Arimaさんでオーダースーツが1着くらい・・・
明治3年の20円金貨33.3333g
今これが1枚あれば家族でディズニーランドに・・・あっもうやめときましょうか(笑)
ちなみにアクセサリーなどに使われている18金は18/24で75%が金で残りの25%は
少し硬くするために違う金属が含まれています。
皆さまは、このような自治体が発行する記念のカラーコインがあるのをご存知でしょうか?
私は恥ずかしながら初めて知りました。純銀製の千円貨幣ですが、1000円では買えません。
500円玉2000枚入りの袋。
片手ではちょっと持ち上がりません。
さて、関係者以外立ち入り禁止の工場内へ入ります。
長いブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。
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