巨大な廃病院
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
高松市番町にある香川県立中央病院の閉鎖された旧病棟です。
香川県の医療の中枢ともいえる中央病院は今年3月、朝日町へ移転しました。
私自身は幸いなことに中央病院には全く縁がありませんでしたが、ここの前を通るたびに
圧迫感を感じるような、気になる建物でしたので取り壊しを前に写真に収めることにしました。
すごく重苦しい感じがしませんか?
周りはフェンスで囲われていますので、陸橋から撮影しています。
分かりにくいですが、黒い部分は病院名が剥がされた跡です。
正面入り口。
隣の建物は何だったのでしょうね?
廃校もそうですが、人が入らなくなって半年も経てば荒れてきます。
1945年7月4日の高松空襲で全焼した高松商業跡地に建てられました。
北病棟が1971年、南病棟が79年とのことなので、相当傷んできていたのでしょうね。
それにしても大きな病棟です。
3月までは、この中に一体何千人がいたことでしょう。
予定では今年度中に解体工事が始まり、約1年かけて行われるとのことです。
以上、高松市の中心部にある県立中央病院の旧病棟の様子でした。
周辺の人の流れがガラッと変わったでしょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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