フレーム交換もお任せください
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
先日夜、帰宅しましたら小学生の部屋の入口に ↓ このような貼り紙がありました。
おやくそく
1、部屋に入る時(がいる時)
ノックする 注意 ノックしたらから きょ可をもらう。
2、スリッパで部屋に入らない。
3、の物をかってにさわらない。
(きょ可をもらう)
4、部屋をちらかなさい。
5、おやくそくをやぶったらおしおき!
ちょっとドキドキしながらノックしたら…
「入っていいよ~♪」
まだカワイイものです。
さて、日曜日のブログはメガネの日にさせていただいております。
最近、東かがわ市に引っ越してこられた方が、「メガネが壊れた」とご来店になりました。
最近多いウルテムと呼ばれる軽量の樹脂素材ですが、こうなってしまうとパーツ交換するほかあり
ません。(これをも直してしまうカリスマ修理職人さんが、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが)
同じものがあればパーツ交換して差し上げるのですが、お急ぎとのことでフレーム交換をご提案しま
した。
黒系のセルフレームがお好みとのことで、候補の数本のうちこちらをお選びになりました。
CKのダミーレンズとお客様のレンズを重ねた状態です。
赤い線を引いてある所が“ゆとり”の部分ですが、これだけしかない上、場所によっては生地が足り
ないくらいなので、加工機には加工を断られてしまいます。やってくれたとしてもレンズが緩々で、
すぐに外れてしまうでしょう。
こんな時には、基本の【手摺り】です。
丸いレンズから削っていくのは機械の性能がいいので、誰でも出来ますが、これは違います。
下積み時代にお世話になった口うるさい上司に叩き込まれた技術が生きてきます。
30分ほどで仕上がりました。
今回はうまくいった例ですが、レンズの形状が変わった形であったり、サイズが小さかったり
すると、ほとんど選べません。また、強度近視の場合や遠近両用などの場合はアイポイントの
ズレから見え方の違和感が生じる場合がございます。
あくまで、その場しのぎの応急処置であることをご理解ください。
「どうしても今のレンズを使いたい」という方は、一度ご相談いただければと思います。
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