ライバル ―越えられない壁―
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
先日、小学校のマラソン大会がありました。
ちょうど、お客様も見えていなかったので、観に行ってきました。
ウチの小学生は毎年上位には入るものの、入学以来どうしても勝てない子が1人います。
その子は、ずっと1位。
サッカーを始めて走ることにも自信がつき、練習ではあと1歩で、その子に手が届くところまで
きました。学校の練習時間は率先して走り、日曜日は兄ちゃんと2人で自主練習。
そして、朝礼では皆の前で
「目標は1位です。」
と宣言しました。 とても頼もしく思えました
ちょっと練習を頑張り過ぎたみたいで、直前になって「足のつけ根が痛い痛い」なんて言い出す
から、出られるのか心配になりましたが、何とか無事当日を迎えることが出来ました。
前夜に、お風呂の中で作戦会議をしました。
「●●君にピッタリついて行って、運動場に入ってからのトラック勝負や。絶対に負けるなよ。」
レースは予想通りのマッチレースになりました。
私に気づいて、サイン。 手応えがいいようです。
そして、1.6kmの決着は運動場へ―
ほぼ並んでゴール。(右がウチの小学生)
惜しくも2位でした。
負けてしまったけど、本当に素晴らしいレースでした
着差はわずかですが、最初から最後まで一度も抜かせない完勝。「強いね~おめでとう。」と
声を掛けて帰りました。ライバルといえる存在がいるのは、とても素晴らしいこと。
来年も簡単に抜かせないよう頑張って欲しいです。
「観に来るな」と言っていた兄ちゃんも、自分の目標順位を大きく上回って上位に入ったようで
良かったです。
最後になりましたが、校外を走るコースを子供たちが安全に走れるよう誘導してくれた地域
ボランティアの方に感謝致します。「同じ色のメダルは、もう要らん」
かっこいいこと言うもんやな(笑)
頑張れよ。
以上、ちょっと悔しいマラソン大会のお話でした。
いつも応援ありがとうございます。
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