南原繁先生が通った通学路を歩いて
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
12月14日に、三本松高校のイベント、『南原ウォーク』に参加してきました。
南原ウォークとは、三本松高校の大先輩で東京帝国大学(現東京大学)の総長
まで務められた南原繁先生が通った通学路(約11km)を歩いて、その功績を
知ろうというイベントで、今回で第6回となります。
旧相生小学校に集合ということで、三本松からJRに乗りました。
讃岐白鳥、引田と停車し・・・
香川県の最も東部にあり、1日の乗降客が最少らしい讃岐相生駅で下車。
相生を出発した列車は、高徳線最大の難所である大坂峠へ向かいます。
このイベントは雨になったことは一度もないそうです。
この日も寒くもなく、ちょうどいいウォーキング日和でした。
集合場所までが意外に遠い。
2kmほど歩いて相生小学校跡(東かがわ市南野)に集合しました。
南原先生の略歴
明治22年 相生村南野で生まれる
明治34年 大川郡教育養成所入所、翌年12歳で小学校準教員検定試験に合格
明治35年 香川県立高松中学校大川分校に入学
明治40年 香川県立大川中学校(現三本松高校)卒業
大正3年 東京帝国大学法科大学卒業 内務省に奉職
昭和20年 東京帝国大学総長に就任
昭和49年 勲一等旭日大綬章 5月19日永眠(享年84)
校長あいさつの後、東かがわロータリークラブ様より協賛金をいただきました。
集合写真は小さく載せておきますね。
今回は大勢の参加がありました。ロータリークラブの方々、校長、前校長はじめ先生方、
生徒会、ソフトテニス部、フェンシング部、PTAと総勢58名と聞いています。
馬宿川を渡って、引田の古い街並みに入ります。
長崎家。
南原先生は三本松高校に五度ほど講演に見えているそうですが、一度
心臓の病気で倒れられました。当時、東京から一流の医師が来て治療に
当たったそうです。その後、静養されたのがこちらの長崎家とか。
前校長の原先生よりお話がありました。
観光拠点の讃州井筒屋敷で1回目の休憩です。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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