板東俘虜収容所跡より
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
吉野川で菜の花畑を撮影した後、前から気になっていた場所に寄ってみました。
鳴門市の板東俘虜収容所跡。
俘虜(ふりょ)というのは捕虜と同じ意味だそうです。
第一次世界大戦の際、この地で約1000人のドイツ兵が捕虜として
暮らしていました。
後にご紹介しますが、この近くにあるドイツ兵によってつくられた“ドイツ橋”を
模したものです。
12月中旬とはいえ、まだまだ紅葉がきれいでした。
当時の施設が残っています。
給水塔といえばいいでしょうか。
上に水を貯めて、必要な時だけ下の栓を抜いて利用します。
こちらの基礎は・・・
パン工場の基礎でした。
他にもウイスキー工場などがあったそうです。
ドイツ兵の慰霊碑。
ドイツ館に展示されていた資料より。
次回は、ドイツ館の様子をご紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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(徳島のシンボル・眉山山頂より)