日本で一番ドイツさんに愛されたところ
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
春休みに家族であすたむらんどへ行ったついでに、近くの・・・
鳴門市ドイツ館を訪れました。
私は一昨年以来、二度目の訪問です。(一部、前回の写真を使用)
かつて鳴門市大麻町(当時の板野郡板東町)には、大正6年~大正9年
(1917年~1920年)のおよそ3年間、第一次世界大戦時に日本軍の捕虜
となったドイツ兵を収容した「板東俘虜収容所」が存在しました。
ドイツ兵たちは地域の住民とも交流を深め、親しみを込めて「ドイツさん」
と呼ばれるようになるほど打ち解けていました。
(HPより)
板東俘虜収容所の模型。(館内の撮影許可いただいております)
まるでビヤホールのような食事風景で捕虜というイメージとかけ離れていますが、
人道的な管理方針から世界でも類を見ない模範収容所と評されていたそうです。
そんな経緯から現在でもドイツとの交流が盛んに行われています。
タイトルは「芸術か騒音か?」
前回、団体さんがいて見られなかった“第九シアター”
6体の人形が動いて演奏します
なかなか見応えがありました。
以上、第九が日本で初めて演奏された場所・板東のドイツ館のご紹介でした。
板東俘虜収容所跡、大麻比古神社のドイツ橋など見どころがいっぱいです。
ぜひ訪れてみてくださいね。
お土産~
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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(板東俘虜収容所跡)