住民投票が記憶に新しい吉野川第十堰
毎週のように雄大な吉野川の景色に癒されている三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
吉野川第十堰 (徳島県上板町~石井町)
吉野川巡りをする中で、一度訪れてみたかった場所です。
2000年 この場所の少し下流に「可動堰」建設の是非を巡って住民投票が行われました。
全国ニュースでも度々取り上げられていた話題なので、ご記憶の方も多いと思います。
Wikipediaより抜粋
1672年 徳島城の防御を固めるため、吉野川と別宮川を接続する水道を開削する工事が行われた。
その後の洪水でこの水道が拡大し、別宮川が吉野川本川となった。その結果、旧吉野川に流れる水量
が減少し、水稲栽培に影響が出るようになったため、1752年に水位をかさ上げし、旧吉野川への流量
を確保する堰が当時の第十村(現在の石井町)につくられた。のあたりから撮影しています。(右の方に分かれているのは鳴門市へ流れる旧吉野川)
河口からは14kmほど上流にあり、この堰より下流は汽水域となっています。
左上が上流、手前が下流方面です。
魚目当ての鷺でしょうか?
この日はわずかに堰を越えて流れる程度でした。堰の高さは5.5mとされています。
「約260年前に積まれた青石が出現」という記事も見かけましたが、ちょっとどこか分からなかったです。
先ほどの上空からの写真を見ればお分かり頂けると思いますが、堰は“人”のような形になっており、
この写真は上堰の方向を写しています。
また、お天気のいい日に訪ねてみよう。
カッコイイ水門も見つけたし、おいしい徳島ラーメンのお店も教えてもらったしね
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