【昭和2年竣工】 吉野川で最も古い橋
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
今日のブログは、GW前に行った吉野川めぐり上流編のつづきです。
(関連の話題)
鏡のような吉野川(池田大橋)→ ★ 幻の橋(池田のピーア)→ ★ 大歩危峡の鯉のぼり→ ★
下流から数えて37本目の三好橋を、今回初めて取り上げます。
三好橋が出来たのは、ナント昭和2年!
下流の吉野川橋(昭和3年架橋)より、まだ1年早く架けられた最も古い橋です。
非常に珍しい構造ですね。
さて、歩いて渡ってみましょう。
いいですね~青い空に青い吉野川 この日は最高のお天気に恵まれました。
こちらは下流方面。先日ご紹介した池田大橋と徳島道の へそっ湖大橋が見えます。
古い橋には歩道はありませんよ~
通行量が少ないとはいえ、ドライバーの皆さまご迷惑をおかけしました
昭和62年に改修されるまでは吊り橋でした。
橋の全景が見える場所が、どこかにないかなあなんて歩いてみましたが(←コレけっこうしんどい)
見つからなかったので、徳島県のHPよりお借りしました。
個人宅のベランダから撮っている感じですね。
完成から60年を経過した昭和62年6月、右岸下流側アンカー部の主ケーブルに腐食が原
因と思われる破断が発見されたのを機に、吊橋をひっくり返しアーチ橋に変身しました。
「東洋一の本格的な吊橋」とも言われた建設当時の写真。(同HPより)
以上、吉野川に架かる最年長の橋からの風景でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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