ことでん仏生山駅前の町並み
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
2月の「ぶらりコトデン途中下車の旅」以来の仏生山駅です。
ジバ・・ニャン・・・でございましょうか?
素敵な看板ですね。
こんなのまでありました。
琴平線=イエローです。
車庫では研修でしょうか、大きな声で点呼が行われていました。
前置きが長くなりましたが、今回の目的はコレです。
ガソリン道
昭和4年に開設された塩江温泉への交通手段として、全国でも珍しいガソリンを燃料とした小型電車
の様な車両が運行された。始発駅は現在のコトデン仏生山駅のホーム東側で十六キロメートルの行
程を四十分で走った。終点の塩江までに駅は十二あり、一区五銭の料金であった。
昭和十六年第二次世界大戦が始まると燃料の入手が困難になり、その車両の運行は廃止、残った
レールも昭和十九年に当時は日本領土であった台湾精糖会社へ売り渡されたが、そのレール跡は
地域住民の生活道路になり、誰言うとなくガソリン道と呼ばれるようになった。
今もこの道の南方(唐渡地区)には当時のトンネルが残り、香東川の上流(岩部地区)には鉄道の橋
脚が残されている。
というわけで、ガソリン道(廃線)跡を辿ってみたいと思います。
暑いし、自転車はギーコギーコいうのしかないから車ね~
こうご期待!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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