瀬戸芸開催の犬島へ
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
お盆前の定休日は、倉敷のじいちゃん家に行くついでに瀬戸内国際
芸術祭が開催されている岡山市の犬島へ行ってきました。
こちらの宝伝港から船で渡ります。
岡山市では唯一の有人離島だそうです。
祝日ということもあって大勢の人が港に集まっていて、乗船した
のは、こんな小さな臨時便でした。
10分ほどで着きました。
こんな場所。
人口は約50人ほどの島のようです。
あちらに見えるのは、香川県の小豆島。
いつも見ている裏側の姿です。
瀬戸芸のどこの会場に行こうかなと考えた時に、一番見たかったのがこちらです。
犬島精錬所跡。
瀬戸内海に浮かぶ周囲約4kmのこの島には、1909年(明治42)犬島精錬所が
開設され、最盛期には5000~6000人あまりの人が生活していたそうです。
しかし、銅の価格が大暴落し、わずか10年で創業を終えました。
ご覧のように、もう崩れかけているような場所も多く、軍艦島が世界遺産に
登録されたとはいっても、多くの人が足を踏み入れる中で保存していくとい
うのは、並大抵のことではないなと思いました。
美術館は大人2060円で子供は無料です。
館内は撮影禁止なので写真は撮っていませんが、何せ暑い 10人以上で
小さな部屋に閉じ込められた時は、美術鑑賞どころではありません(笑)
「太陽や地熱などの自然エネルギーを利用した環境に負荷を与えない~」と
書いてあるので、エアコンはないのかな?
まあ、私はこういうのが見たかったので大満足です。
軍艦島や石見銀山にも行ってみたいです。
35℃を超えていたであろう暑い1日でした。
瀬戸芸・犬島編つづきます。
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