超強度近視(S-13.50)のCOACHセルフレーム
三本松 メガネのカワイ です。
メガネ屋というのは、だいたい視力の悪い方ばかりを相手にしているので、
「私すっごい悪いんです。」ってお聞きしても、
「そうでもないですよ。」って感じになるのですが、S-10.00を優に超える強度近視の方には
そうそうお目にかかれるものではありません。
S-13.50 のレンズ。
S-10Dを超えてくると、プラスチックレンズでは厚みが気になり、ガラスレンズを使用される方
も多いと思いますが、やっぱりメガネって軽い方がいいですよね。というわけで、今回おすすめ
させていただいたのがコチラ↓
COACH 716AF Helen Toffee
テンプルが遥か向こうに見えることから、度数の強さがお分かりいただけると思います。
少しでも厚みが目立ちにくいようにほんの僅かではありますが、少しだけレンズを前に出させて
いただいております。近くで見ないと分かりません。
これだけの度数ですのでレンズははみ出しておりますが、どうでしょう?こんな感じならそんな
に気にならないと思います。幸いこのお客様の場合、お顔は小さく、PD(瞳孔距離)がそこそこ
広かったので、割と薄く仕上がりました。ちなみにレンズのカドはあまり削っていません。厚みを
気にするあまり、削り落としてしまうと正面からのが外観を損なうからです。
当店ではレンズを入れる前にフレームをお顔に合わす“ビフォーフィッティング”に力を入れてお
りますが、強度の方は特に気を使います。レンズの重量がある分、「痛い」、「ゆるい」が出易い
からです。もちろん光学的な理由もあります。
今までは不本意ながらも仕方なくガラスレンズを使用されていた方、また「ガラスじゃないと出来
ない」なんて言われていた方、一度ご相談ください。カワイ ではいろいろな方に対応するフレー
ムをご用意させていただいております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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