補聴器支給までの流れ
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
先週の定休日は、補装具の巡回相談会のお手伝いに午後からさぬき市の合同庁舎へ。
早めに行ったのに駐車場が一杯で焦ります。
入口に立っている男性に「検査を受ける方ですか?」と聞かれて何のことかと思い
ましたら、こちらの駐車場がドライブスルーのPCR検査場になっていました。
もう身近なものになっていると改めて実感。ほどなくして車を停めることが出来ました。
こちらでは義肢と補聴器の判定会が行われています。
聴力測定→判定医による診察→補聴器のフィッティング→医師による判定という流れです。
ここで対象になるのは【聴覚障害者手帳】をお持ちの上、事前予約されている方のみになり
ます。耳元での大きな声がやっと聞き取れるレベルの方は該当する可能性がありますので、
お住いの市役所の福祉課にご相談ください。
■身体障害者手帳の取得
①市役所福祉課に相談
②指定の耳鼻科判定医の診察
③医師の意見書等を福祉課に提出
④手帳交付
■補聴器の支給
⑤福祉課に判定会の予約(希望の業者指定)
⑥判定会に参加
⑦業者→市役所へ見積り
⑧支給券が郵送で届く
⑨支給券と引き換えで補聴器を受け取る
おおまかにこういった流れですが、これは香川県の場合で、他県はもう少し簡素化されている
かもしれません。
帰りに撮った東かがわ市水主、与田川沿いに咲く梅の花。
今年は寒いからか、なかなか開花が進みません。
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