【歯ART美術館】 太陽炭にかけた命
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
こんな素敵な眺めの歯ART美術館より。前編→ ★
ドットアート展が開催中でした。(9/25で終了)
入れ歯もこうやって展示すれば、立派なアートでしょうか。
ぎゃああああ…これは結構グロい
歯ART美術館は歯科技工の会社が運営している施設です。
これね~
保険なら何千円、自費なら10万円みたいな・・・もうちょっと安くなりませんかね
古いカメラもたくさん展示されているので、お好きな方はぜひ。
入館料も大人600円/中高生200円/小学生以下無料と格安です。
歯の美術館の土産物が瓦せんべいというのがまた面白い!
ご存知の方も多いと思いますが、瓦せんべいは歯が欠けるかもと心配になる硬さですから(笑)
最後に…
「どうぞお持ち帰りください」と置かれた書籍に目が留まりました。
【太陽炭にかけた命/白崎満千子】
手に取っていたら、元歯科医師だという館長さん?が声をかけてくれました。
美術館を設立した和田精密歯研株式会社の和田さんと親交があり、表紙のだるま朝日がここ
庵治から撮影したものということもあって寄贈されたそうです。
実は私も白崎さんとご縁がありました。
2013年に一緒に虎丸山へ登ったのです。
私のブログを見たのがきっかけで、いきなりお店に押しかけてきて(笑)
阪神ファンを集めて虎丸山に登るわよ!
あなたはそれをブログに書いて世界中の人に知らせてちょうだい!!
絶対にイヤとは言わせない雰囲気で
私が出会った中で間違いなくNo.1のパワフルなおばちゃんでした。(2013.1.28のブログ)
この時77歳だった白崎さんですが、残念ながら最近亡くなられたそうです。
もちろん書籍は持ち帰って全部読ませていただきましたよ。
波乱万丈という言葉では足りないほどの人生を歩まれた方だと知り、あの行動力も
納得した次第です。本を読んだ上で、もう一度お会いしたかった・・・
以上、思いがけない縁があった歯ART美術館の話題でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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