自立支援法による補聴器給付
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
讃岐津田駅前の合同庁舎です。
一昨日の定休日は、年に4回開催される補聴器の判定会に参加してきました。
聴力測定→判定医による診察→補聴器のフィッティング→医師による判定という流れです。
ここで対象になるのは【聴覚障害者手帳】をお持ちの上、事前予約されている方のみになり
ます。耳元での大きな声がやっと聞き取れるレベルの方は該当する可能性がありますので、
お住いの市役所の福祉課にご相談ください。
■身体障害者手帳の取得
①市役所福祉課に相談
②指定の耳鼻科判定医の診察
③医師の意見書等を福祉課に提出
④手帳交付
■補聴器の支給
⑤福祉課に判定会の予約(希望の業者指定)
⑥判定会に参加
⑦業者→市役所へ見積り
⑧支給券が郵送で届く
⑨支給券と引き換えで補聴器を受け取る
非常に手間がかかりますが、標準的な耳掛け型もしくはポケット型補聴器が1割負担
で給付されます。香川県は特に厳格に運営されていますので、聴覚障害者の方の
補聴器は認定補聴器専門店以外取り扱うことが出来ません。
今日は少しだけ仕事の話題に触れてみました。
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