特急スーパーやくもの車窓から【リバイバル塗装】
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
朝の倉敷駅前。
特急やくも 出雲市行に乗車します。
この5号というのは特別な列車でして・・・
伯備線運転開始50年を記念した企画のひとつで、1994~2006年に走っていたカラー
に塗装された車両で2/17~運行されています。
鯖江行きの雷鳥号と並べてみました。それにしても大きくなったものです。
お正月に高梁で国鉄色のやくもを撮影して、今度は鳥取の象徴・大山をバックに撮りたいなと
思っていたところ、乗り鉄君の思惑と一致してこのような運びとなりました。
倉敷に食事・送迎付きの無料宿泊所があって助かります
呑気に記念撮影していたら、運転席側に乗車口がなくて焦りました アブナイアブナイ
それぞれ窓際の席を取って景色を楽しみます。
高梁川沿いをクネクネ曲がりながら進む感じは、吉野川沿いを走る土讃線とよく似ています。
そのカーブが多い路線でも速度を落とさず走れるように“振子式”車両が採用されていて
かなり揺れます。
新見を過ぎたあたりから気分が悪くなり・・・
どなたかが書いておられたけど、“ぐったりやくも”というネーミングが的確です。
また帰りもこれに2時間乗らないといけないかと思うと憂鬱
もしものことがあるといけないので、洗面所の近くにて。
ドアからの隙間風が寒いです。
高徳線のうずしおも振子式で慣れていたつもりですが、乗車時間が長いのと、やっぱり
比較的新しい四国の車両と国鉄時代のとで乗り心地に差があるのかもしれません。
大山が見えてあと少し。
ようやく下車出来ました。@米子
しばらく座って休憩させてもらいました。
子どもの頃からバス酔いはありましたが、鉄道で酔った記憶はないですね。
そんなわけで散々なスタートになった山陰遠征第1話でした。
つづきもお楽しみに~
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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(倉敷春宵あかり)