祖谷の二重かずら橋
三本松 メガネのカワイ です。
25日、26日と夏休みをいただいて徳島キャンプに行ってきました。
四国一の清流・穴吹川、四国三郎の郷、大歩危峡、かずら橋 と行ってきましたので、
ボチボチにUPしていきたいと思います。
一般的に “かずら橋” といえば、徳島県三好市 西祖谷 にある
ここ↓が有名ですが、せっかく行くのなら、本当の秘境といえる 同市 東祖谷
の 二重かずら橋 も行こうと計画しました。
近い方の かずら橋 に着きました。道路もきれいに整備されており、あまりに立派な建
物と近代化された有料パーキングで、入る気にならず通過しました。
東祖谷 のかずら橋はここから25km奥。
まずは名物の 祖谷そば やろってことで…
道路がきれいに整備されたので、移転されたのでしょう「祖谷美人」という宿泊施設もあ
る そば屋さん。
こんなお席。
すごい眺め。手前は 度胸狸?だったか、そんな名前。気持ち良さそうに放尿しております。
アメゴやアユがおいしそうです。食べたかったけど、時間が掛かるようで…
山菜そば700円。かけそばは500円くらい。
「オレはうどんがエエ」
とか言っていた次男(5)も結局おそばを注文。
これは祖谷名物・でこまわし とか。(300円) そば団子と豆腐と蒟蒻を焼いて甘いお味噌で。
すごくおいしい。お腹もいっぱいになったところで、奥祖谷へ出発です。
どのくらい時間が掛かるかなあ。
25kmといっても、ひたすらこんな山道なので、遠いこと遠いこと。
しかも、あちこちで工事をしているため大型のダンプが沢山。そのたびにバックしたり…
ダムやダムらしいものがあると、ビクビクッと反応してしまいます。
数多くありましたが、子供のブーイングが出ない程度に停車。
やっと着きました。約800年前平家一族が剣山、平家の馬場での訓練に通うため架設した
といわれている 二重かずら橋。先ほどの西祖谷のかずら橋から1時間くらいかな。
でも、普通に走るのとは疲労度が違います。
入場料は500円。停まっている車も10台くらいか。
男橋と女橋と2つあるので 二重かずら橋。
男橋(おばし)
じゃ、早速渡ろうぜってことで、こういうのは平気な次男(5)の手を引いて、片手はカメラで…
イカンイカン そんなに気軽に渡れません。ゆうゆう子供が抜け落ちそうな すき間があります。
右下に女の人が写っているのが分かりますか?この高さがお分かりいただけることでしょう。
急に怖くなりました
怖がりの長男(8)が渡るわけもなく、早速川遊び。その丸太の橋は別の意味で危険やぞ。
これだけ山奥なので、さすがに水はメチャクチャきれいで冷たいです。
女橋(めばし)
橋の上から子供たちを。
紅葉の時期は最高でしょうね。
おっ、これは乗っとかなイカンやろ。
私「おい、乗るか?」
次男「乗る乗る」
喜ぶのはいいけど、少し怖がるくらいじゃないと心配です。
この高さですからね…。
きれいな所でした。でも、またあの道を帰ることを考えると憂鬱です。
行きは大歩危から来たのですが、帰りは違うルートで阿波池田を目指します。
違うルートの目的は・・・
小便小僧 です。これぞ断崖絶壁。
ここでアクシデント。だいたい予定通りに来ていたのですが、何と工事のため通行止め。
30分もここで停車せよ とか おいおい入り口に書いとけよ~。
ここから引き返すだけで1時間近くかかるし…
諦めて、エンジンを止め携帯で遊ぶ。後ろの車の人と仲良く談笑する義母。
その社交性を見習いたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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