古代巨石文化の謎 「くじら岩」の本宮山
++++++++++++大内町史より+++++++++++++
本町の山は山岳仏教の源である熊野三山を観請したところの
本宮→本宮山
新宮→虎丸山
那智→那智山
を中心に南に高く座し、東に寺山(白鳥の秋葉山)、北に北山(馬篠)と町を包む
形をとっている。
「水主三山」 と呼ばれているようです。
※東かがわ市は平成15年、大内町・白鳥町・引田町の香川県最東部の3町が
合併して誕生しました。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
虎丸山(420m) は昨年、寅年ってことでタイガースのV祈願で登らせていただきました。
(2010.3.19のブログ→ ★ )
正月から運動不足だし、本宮山(346m)、那智山(264m) ならそんなにしんどくないで
しょってことで登山を計画。冬ならヘビも出ないだろうしね。
…というわけで、妻を強引に誘って登ってきました。
まずは、本宮山 (346m) 。
こう見ると低~い山に見えますが、結構しんどかったです。
車は笠松小学校跡の水主コミュニティーセンターに置かせていただくと良いと思います。
昭和41年に廃校となった笠松小学校の記事はコチラをクリック→ ★
親切ですよね。
登山口はこの赤い鳥居と大きな砂防ダムが見えるので、すぐ分かります。
「古代巨石文化の謎とロマン」
モチベーションが上がります。
この日は寒かったんですよ~。ダムが凍っています。
登山道は細いですが、綺麗にしてくれているので安心して登れます。
以前、土砂崩れがあったのでしょうね。この筋は木がありません。
10分くらい歩くと、小さな沢に出ます。
この沢を渡らないと上に行けません。
流れはわずか。
でもここ数日、雨は降っていないのに、自然というのは不思議ですね。
最大の難所?である沢渡りですが、天然のつり革が助けてくれます。
終始、不満を漏らしながら登山されるカワイさんの奥さん。
今日はゆっくりするつもりであったのでしょう。まさか登山とは(笑)
ここまで20分くらいかな。
写真を撮りながらですから、さっさと登ればそんなにかかりません。
本宮山名物の“やせ尾根”。
右も左も“GAME OVER” ですよ。慎重に行きましょう。
これは頂上からの眺めに期待が持てます。
険しい場所もありますが、こういう尾根歩きが適度な休憩になります。
登ったどーーーーーーーーーー
ハア~ハア~
ハア~ハア~
ハア~ハア~
ハア~ハア~
今日のスベリ具合。
汚れなし!(後ほど下りでスベることになる)
必ずありますね「キティ山岳会」
本宮さんと呼べばいいのかな。
これが くじら岩 です。
大きさは・・・
このくらい。高さ7mもあるそうです。それにしても大きいですね。
こちらが水主三山のうちの残り1つ 那智山 です。近々登ろう。
那智山~虎丸山の風景。
東かがわ市松原 清少納言の与治山あたりまで肉眼で確認できます。
虎丸山。
こうしてみると南北にも広いのがよく分かります。
虎丸山の麓にあるのは 大内ダム。
大内ダムの記事はコチラ→ ★
カワイ の屋上看板も確認できました。
阪本病院のおかげで見つけられるのですが。
…というわけで、大満足で下山してきました。
ダムマニアとしては砂防ダムの方も見学しておかなくてはなりません。
砂防堰堤と呼ばれるだけあって、沢山砂が溜まっていました。
あのチョロチョロとした流れですが結構深いですよ。
この流れが 笠松川となり、与田川に合流しています。
ちょうど良い運動になると思いますので、ぜひ登ってみてくださいね。
2位転落したのでポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村