幼児用のメガネなら…
子供用メガネが大好きな三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。
小学生あたりから「視力が落ちてきた」と言って掛ける近視のメガネも重要ですが、幼児期から
掛けはじめる弱視、遠視用のメガネはすごく重要です。
映画もゲームもそしてTVも3Dの時代になってきました。私も先日、中学生の甥にNintendo3DS
をやらせてもらいましたが、確かに立体に見えておもしろいです。でも、片眼を閉じるとアラ?平面。
お分かりのように両眼で見て初めて立体的に見えるのです。この立体的に見える機能というのは生
まれつき備わっているものではなく、毎日いろいろなモノを見ることにより育ってきます。それが片方
の眼が何らかの理由で見えていないとき、斜視を引き起こしたりして両眼視しなくなってしまうのです。
この【両眼で見る】機能はだいたい6歳までに完成されてしまうことが分かっています。
「こんなに小さいうちからメガネを掛けるのはかわいそう」 お気持ちはよく分かりますが、決してかわい
そうなことはありませんよ。早くから掛けるほど治る可能性が高くなりますので。
それでは、とりあえず掛けていれば良いのでしょうか?
眼科処方箋に書かれているように、角膜との距離を一定に保って掛けなければ掛けている意味は
全くありません。
そうですね、5歳くらいまででしたら、こういう“ナワテ”のタイプがよろしいのではないでしょうか。
お耳にクルッと巻きついて非常にズレにくくなっています。反面、お耳の部分には芯が入っていない
ので、「ゆるいから曲げ込む」というのは難しいので、ファーストチョイスの長さが重要です。
SEIKOこどものくに シリーズでしたら、ナワテタイプのテンプル長が120mm・125mm・130mm
といった感じで3タイプ用意してくれているので、よりフィットしたメガネを作ることが可能です。
お子様用メガネは香川県内トップクラスの品揃えでお待ちしております。
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