パイレーツ・オブ・カリビアン3D映画
定休日の今日、観てきました。
映画は滅多に観ないのですが先日、眼鏡コンサルタントの内田豪先生のセミナーを受講し、
「眼鏡技術者なら勉強だと思って3D映画を観てきなさい」
とお話があったので行ってきました。
以下ワーナーマイカルHPより抜粋
デジタル3Dでは、フィルム映写機では無くデジタルプロジェクターを用いて左目・右目
のデータを1フレームにつき各3回(合計6回)を投影します。通常、映画は1秒間24フ
レームですが、デジタル3Dでは1秒間になんと合計144フレームでスクリーンに投影
されます。
テキスト等でなんで立体的に見えるのかはおおよそ分かっていたつもりですが、やっぱり一度
実際に観られて良かったです。
こちらが映画館で購入した100円の3Dメガネ。
私はメガネを掛けているので、メガネにクリップで着けるタイプが良かったのですが、どうも壊れ
やすくてクレームが多いらしくて売ってもらえませんでした。おかげで上映中ズレ放題で不快で
したけども。色の薄い偏光レンズが使われています。
右眼・左眼それぞれ別の映像を見ることによって立体的になりますので、両眼視機能というのが
とても大切です。先日、幼児用メガネの記事で書きましたように(5/15記事)「両目を使って見る」
という機能は、おおよそ6歳までに完成されることが分かっています。両眼視機能がないと3Dに
はなりません。お子様の目の事も気にかけてあげてくださいね。
ちなみに男性よりは女性、女性よりはお子さんのほうが映像が大きく浮き上がるのですよ。訳は・・・
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